映画: Tomoka Hasebe
- 1959
お早よう (1959)
お早よう7.71959HD
郊外の住宅地、長屋のように複数の家族が隣り合って暮らしている。林家の息子実(設楽幸嗣)と勇(島津雅彦)はテレビがほしいと両親にねだるが、聞き入れてもらえない。子供たちは、要求を聞き入れてもらえるまで口を利かないというストライキをして、最終的に買ってもらうのだった。 ...
- 1953
東京物語 (1953)
東京物語8.11953HD
戦後変わりつつある家族の関係をテーマに人間の生と死までをも見つめた深淵なドラマ。故郷の尾道から20年ぶりに東京へ出てきた老夫婦。成人した子どもたちの家を訪ねるが、みなそれぞれの生活に精一杯だった。唯一、戦死した次男の未亡人だけが皮肉にも優しい心遣いを示すのだった……。...
- 1952
お茶漬けの味 (1952)
お茶漬けの味7.51952HD
田舎出身の佐竹茂吉は、社長の親友の娘で上流階級育ちの妙子と結婚した。妙子は一等車での旅行や野球観戦などで遊び回り、茂吉は妙子の嫌いなタバコ「朝日」を吸い、出かけるときは三等車に乗り、酔って帰ってはお茶漬けを食べていた。茂吉と妙子の溝は深まるばかり。妙子が同級生の住む神戸へ旅行している間に、茂吉の海外出張が決まり、妙子に連絡がつかないまま茂吉は日本を発ってしまう。...
- 1960
秋日和 (1960)
秋日和7.71960HD
美しい未亡人の母親に持ち込まれた再婚話に、娘は抵抗するが……。母娘の愛情を細やかに描いた、小津安二郎監督の晩年の傑作。原節子、司葉子、笠智衆ら名優ぞろいのキャストにも注目。...
- 1956
早春 (1956)
早春7.51956HD
蒲田に妻と住む杉山正二は、丸ノ内への通勤途中で知り合ったサラリーマンたちと仲良くなり、退社後に遊びに行くのが日課となっていた。妻は退屈な毎日から逃れるように、おでん屋を営む母の実家へ帰ったりしている。通勤仲間と出かけた江ノ島で、杉山は金子千代と接近。千代の誘惑に耐えきれず、関係を持ってしまう。二人の関係に気づいた杉山の妻は家出して、旧友のアパートに転がり込んだ。同僚の死をきっかけに、杉山は自分の生き方を振り返り、千代と別れようと考え始める。ちょうどその頃、会社で地方工場への転勤話が持ち上がった。...
- 1951
麦秋 (1951)
麦秋7.81951HD
結婚にあまり興味のない娘と、そんな娘に早く結婚してほしいと気を揉む家族を中心にさりげない日常をユーモアを織り交ぜ淡々と細やかに描く感動作。敗戦後わずか6年の作品とは思えないモダンな息づかいには驚かずにはいられない。北鎌倉に住む間宮家では適齢期を過ぎた娘紀子の結婚が何より気がかり。当の紀子は大手の会社で秘書として働き、いまだのんきに独身生活を楽しんでいる風だった。やがて、そんな紀子に縁談話が立て続けに舞い込むのだったが……。 巨匠・小津安二郎監督を代表する傑作の1本。...
- 1957
東京暮色 (1957)
東京暮色7.71957HD
親子愛の断層に焦点を当てた巨匠・小津安二郎の異色作――― 杉山周吉は、20年前、妻にその愛人と逃げられ、長女を嫁がせた今、次女・明子とひっそりと暮らしている。だが、最近明子の帰宅が遅れがちなことに気をもんでいた。明子は年下の恋人の子を妊娠、それを知って姿を消してしまった彼を毎晩探しさまよっていたのだ。そんなある日、ふとしたことから明子は自分や父を捨てた実母と再会。何も知らなかった明子は、母のみだ…...
- 1961
女舞 (1961)
女舞01961HD
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- 1961
夕陽に赤い俺の顔 (1961)
夕陽に赤い俺の顔6.21961HD
悪徳土建屋に父親を殺された娘が復讐を誓う。土建屋は8人の殺し屋を雇って娘を殺そうとするが、ガンマニアの青年が娘を救う。...
- 1955
奥様多忙 (1955)
奥様多忙01955HD
永楽商事社員桜井は妻直子と子供の三人暮らしだが、直子の悠子が親の勧める縁談を嫌って家出して来た。近所の会社員山田は、ある夜バーのマダムに送られて遅く帰って来たため、激しい夫婦喧嘩が始まる...
- 1958
幸運の階段 (1958)
幸運の階段01958HD
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- 1961
わが恋の旅路 (1961)
わが恋の旅路71961HD
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- 1960
恋の片道切符 (1960)
恋の片道切符5.91960HD
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- 1955
路傍の石 (1955)
路傍の石01955HD
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- 1992
永井豪のホラー劇場 霧加神 (1992)
永井豪のホラー劇場 霧加神01992HD
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- 1954
新婚天気図 (1954)
新婚天気図01954HD
鶴亀酒造会社は、新発売清涼飲料水「アマカーラ」の宣伝に「ミス・アマカーラ」を募集し、辻村直子と五島靖子が同点だった。社長は菊平君に撰択権を与えた。彼は未来の妻である直子さんを撰んだ。ミス・アマカーラにカメラマンの小林君や若い連中が熱をあげる。社長や宣伝部長は心配で厳重な監視をする。菊平君は社長に呼ばれた。直子さんとの仲がばれて、クビかと心配すると、五島靖子を二代目にするまで秘密にしてくれと、口止め料をもらう。二人は社長夫婦の媒酌で結婚した。二代目の人気が華々しくないというので、直子さんは菊平君を...